オホーツク中央森林組合

オホーツク中央森林組合

林業にも漁協や農協と同じ様に組合がある様でして、紋別市と興部町と西興部村の森林組合が合弁したのがこちらの組合で、その本所が紋別市にある様です。

古い記事ですが、以下に記載します。

2008年5月28日北海民友新聞より

オホーツク中央森林組合第5回総会~厳しい中で健闘、黒字1600万円

オホーツク中央森林組合(阿部徹組合長・正組合員=944人)は26日、第5回通常総会(総代会=210人で構成)を紋別市民会館で開いた。昨年度は厳しい環境の中で、事業拡大に力を注いだ結果、販売部門の 取扱量は合併後最大となり、事業収益を伸ばした。当期未処分剰余金は1618万8000円を計上。今季は合併後初めて出資者配当の還元を決めた。事業計画では、森林認証(SGEC)のメリットを生かし、木材利用拡大を全 国に発信することにしている。
総会で阿部組合長は「昨年は風倒木被害復旧事業の追加などで、資源の持続に努めることができた」「木材市況は楽観できないが、道の森林環境税の導入(6月道議会で上程)が森林整備の礎になるものと期待してい る」などとあいさつ。来賓を代表して、網走西部森づくりセンターの安田伸生所長、宮川良一市長、北海道森林組合連合会北見営業所の中村学所長ら3人が「道産材の需給率が50%を超え、外材への依存度が減ったなか 、認証林を生かし地域の活性化を」などと祝辞を寄せていた。
次いで住出久男総代を議長に選出。事業報告、事業計画など10議案を満場一致で可決した。
紋別、興部、西興部の3森林組合が合併し03年10月に発足した同組合。「中核森林組合」に位置づけられ、今シーズンも広域合併の成果を実らせた。当期未処分剰余金は前年度を上回る1600万円(前年1242万円、前 々年1188万円)を計上。こうしたなかで約500万円を出資者に還元することにした。
このほか、林業宿泊研修センターの改修引当金(前年度と同じく350万円)を繰入れ、更に、森林認証(緑の循環SGEC)取得面積が国内最大エリア(29万3000ヘクタールを取得)になった利点を生かし、森林の適正管理 と地域材のブランド化に取り組むことにした。

過去にこの様な取り組みを行ってきた結果、オホーツク産の最高級木材が2020年オリンピックスタジアム(新国立競技場)に使われる事になるのは、なんとも誇らしい事の様に思います。

https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/

こちらの競技場は2019年11月末頃に完成予定の様なので、是非見に行きたいものですね。