(株)寺本商店

(株)寺本商店

こちらは湧別町で冷凍帆立貝柱等を製品として製造している会社の様です。

対米輸出水産食品取扱認定施設(最終加工施設)というのは狭き門の様で、令和3年3月30日現在に於いて、日本に数ある水産加工会社の中で76事業所しか無く、北海道内では37事業所で、紋別地域内では9事業所しか認定されておらず、選ばれたエリートの様な事業所と思われます。

その選ばれたエリートの中で、「(株)寺本商店食品工場」だけが日本で唯一「帆立貝柱(チルド)」なる商品の輸出の認定を受けているのです。

日本で最高水準の技術を持つ事が(株)寺本商店食品工場は認められたと言う事の様です。

日本一の会社とも言える(株)寺本商店は、もっと世界に広く認められる宣伝をする必要があると思うのは、気のせいでしょうか?

「寺本のほたて・・・それは日本で唯一であり、生の帆立の貝柱の輸出を初めて対米輸出で認定を受けた会社で作られた製品です。冷凍帆立貝柱では味わえない生の帆立の味をチルド輸送で世界で味わえるよう、製品化しました。是非、日本のオホーツク海でしか味わえなかった、流氷で熟成された旨味がもたらす至福の味を堪能頂きたいと切に願う所です。」

とかなんとか、フレーズを入れて売り出したら認知が広がると思いませんでしょうか?