一部の大手を含む新聞社などは詐欺行為を働いている様だ

一部の大手を含む新聞社などは詐欺行為を働いている様だ

普通に思うのは、詐欺って言う犯罪は、結婚詐欺とか、おれおれ詐欺とか、犯罪を糧に生きている人たちが居て、その一部の人達がやっている犯罪であると、勝手に思っていましたが、最近は色々調べて行くと、陰でこそこそやっている人達ばかりでは無い様です。

以下に問題となる例を挙げてみますね。

 

AさんがBさんに言いました。

「BさんBさん。100円くれたら、Bさんの所のお店の広告を100枚配るよ。どうだい?」

Bさんは「良いよ」と言って、Aさんに広告を100枚配る様にお願いしました。

Aさんは50枚配ったところで、配る先が無い事に気づき、残りの50枚は燃えるごみとして捨ててしまいました。

AさんはBさんに「広告を100枚配ったから、100円ちょうだい。」と言いました。

BさんはAさんに「広告100枚配ってくれてありがとう。」

と言ってBさんはAさんに100円を渡しました。

 

ここで問題なのは、AさんはBさんに広告を配ったのが50枚なのに、配ったのは100枚と言って嘘を言って、50枚分に当たる50円を不当に得たと言う事です。

これは、不当利得と言ってBさんに50円を返す義務がAさんには有ります。

さらに50枚しか広告を配っていないにもかかわらず、100枚配ったと嘘を言って50円を騙し取ったという事になり、これは刑法の詐欺罪に当たると思われます。

普通に50枚しか配っていないのに嘘を言って100枚配った。などと犯罪に当たる様な事を普通にするの?と思われるかも知れませんが、大手の新聞各紙はそれを悪びれもせず、それが当然との認識で、広告主に嘘の報告をして騙し取っている様です。

未だ広告主が大手新聞社を相手取って、不当利得返還請求とか詐欺罪で訴えたと言う話はまだ聞いてはおりませんが、新聞の販売店から新聞社が押し付ける不当な「押し紙」について訴えが起こされて、裁判所もこれを認めた判決も出ている関係で、広告主に嘘を言って騙し取っているのが窺える様です。

参考資料:

管理者は過去に「押し紙」は問題だ!とか「残紙」は問題だ!とか、目にはしていましたが、新聞の販売に関する問題の様なので、余り気にも留めておりませんでした。

しかし、最近の異常とも言える多くの嘘を見聞きして辟易する様になり、何が新聞社を駆り立てているのかを調べて行くうちに少々分かってきた気がしますが、分かって来たからと言って、新聞社のやっている事は犯罪であるとの認識であり、許されるべきではありません。

「嘘は泥棒の始まり」とはよく言ったもので、本当に嘘を付く事が普通になると、犯罪を犯していても、それが当然の如く認識をしてしまい、犯罪行為を改める時を逸してしまう様ですね。