紋別漁業協同組合

紋別漁業協同組合

紋別市の基幹産業は漁業である。この産業無しくして、紋別市は存続すら出来ないだろう。

しかし、紋別市民にとって、紋別地域にとっても漁業は漁業に携わっていない限は、余り馴染みが無いと思われる。

そこで、紋別市の漁業を一手に担っている組織が有るが、それは皆さんご存知の紋別漁業協同組合で以下のHPが有るのでご覧いただきたい。

http://www.jf-mombetsu.jp/index.php?FrontPage

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一見、普通のHPに見えるが、殆どが準備中である。このサイトが出来たのが2015年6月9日からの様でその月の終わり頃に少々手を加えたらしいが、あまり、ぱっとしないし、HPのコードが見えちゃったりしていて、崩壊するんじゃないか?と思う位である。

このHPを造るのに使われているアプリケーションが「Quick Homepage Maker 4.73」で無料で使えたみたいだが、今は「haik(QHM V6)」に2世代先に進み有料となり、にっちもさっちもいかない状況の様だ。

また、このHPを調べると造ったのは組合の係長が主導して作ったらしく、その係長は、芸能人でも無いし、顔を売る商売でもないのにFacebookには実名&写真&プロフィールを一般に公開しいるのはドン引きしてしまう。

考えてみると紋別漁業協同組合という組織自体はHPが必要は無いかも知れない。

と言うのも、仕入れ先である漁師たちは海で漁をしたちは必ず市場に上げて競り落とされる事を余儀なくされており、その後は次の漁の準備して、パチンコへ行き暇を潰すか、酒を飲みに行く位であるので、HPのニーズすら無い事が考えられるし、組合で作った加工品は北海道ぎょれんに引き渡すだけで有り、仕入れ先は漁業権と言う独占権の利権で守り、販売先も北海道ぎょれんと言う上部組織に納めていれば良いのでHPは要らないものと思われる。

漁師が海で獲って来た魚介類は市場で、仲買と言うこれも利権に守られた人達によりその人たちの目から見て価値の有る物は高値で買われ、仲買人にとって販売先に困る魚は値段すら付かないのである。

最近スーパーで見かけないだろうか、紋別産のブリを。

ブリと言えば富山県などでは高級魚で極めて価値の有る魚であるが、紋別では切り身5切れ入り、1パックが398円であった。

富山県の氷見産天然ぶりは1切れ100g前後で3,000円の値段が付けられるのに何故、紋別産はこれほど安いのか?

テレビである人が言っていた「最近温暖化の影響で、海流が変わり北の稚内の方でもブリが獲れる様になった。しかし、ブリを消費するスキルが無いので二束三文で取引されている」とのこと。それと同様である事は想像に難くない。

ブリの様な高級な漁をする方法も独特で「越中式定置網」と言う網をしかけ「沖締め」を行って生きを保たせブリを好む消費地、京都、大阪に販売され、価値が認められて高値で売れる様である。

つまり、金を含む鉱物を掘り出しても、鉱物を見分け、精錬し、金と銀とその他に分けて、純度を上げて、それなりの信用ブランドを付けて初めて、金と言う価値で取引されるのである。
それを、金を含む鉱物をただの廃鉱物として重さ売りをするだけでは、本来の価値が生まれないものである。

傍からの考えではあるが現在の組合の有りようで良いのか疑問に思うし、基幹産業と言われている漁業の取りまとめ先である紋別漁業協同組合は色々と問題を抱えているにも拘らず、改善の兆しは見えない様である。今時の組織の顔と言っても過言でないHPがあの様な状態のままでは、紋別市民としては恥ずかしい限りであるし、本来は高級な魚として販売できる魚を安値で叩き売られるのは如何なものかと思う。もちろん買う側としてはサービス価格で買える事は有り難い話なのだが、適正な価格で売る事が出来なければ紋別地域全体の利益にはならない事は明らかであり、今後の課題と思われるがそれに気づいているかどうかも定かではない。