令和3年9月6日紋別市内で道交法違反被疑者を逮捕(紋別署)

令和3年9月6日紋別市内で道交法違反被疑者を逮捕(紋別署)

北海道警察HPより

 紋別署は6日、紋別市内の道路において普通乗用自動車を運転中、一時停止しないで進行した自称無職の女(自称77歳)を道路交通法違反で逮捕した。

普通に車を運転中に止まれの標識が有る所で一時停止をせずに進行したら、警察官に停止を求められ、事情を聴取されて通称青切符を切られ、違反金を納める事で行政処分となり点数が引かれる事になるだけで、逮捕されることは無い様です。

しかし、警察官に停止を求められた際に逃げたりしたら逮捕される様ですし、停止して事情を聴取された際に一時停止を止まらずに進行した事を認めない場合には、逮捕される様です。

ちなみに止まれの標識の所で止まる要件は、白線の手前で車が出ておらず、車のタイヤが回転していない事が求められるので、運転手が止まったと思い込んでいても、車のタイヤが回転している場合が有るらしいので要注意です。

逮捕された自称無職の女(自称77歳)の方は送検され、罰金刑の過料が求刑され、普通に有罪になるでしょうし、目出度く前科者の仲間入りになると思われます。

たかが止まれの標識ですが、止まるのと、止まらないのとでは運命が大きく変わる事が有りますので、止まれの標識では、必ず止まる事が肝要だと思いますね。